マリアージュフレールの紅茶『マルコポーロ』は、中国の有名な祁門紅茶に果実をブレンドした、優しい味わいが特徴のフレーバードティーです。豊かな香りなめらかな味を楽しめるだけでなく、ミルクティーとしてもおすすめです。ホットでもアイスでも美味しいマルコポーロの入れ方や、特徴について詳しく解説します。
マリアージュフレールについて
マリアージュフレールは、フランスのパリに本店を構える高級紅茶専門店です。1854年に創業され、現在では世界中に店舗を展開しています。
マリアージュフレールは、紅茶の品質にこだわり、厳選された茶葉を使用しています。また、様々なフレーバーをブレンドし、オリジナリティあふれるティーブレンドを生み出しています。
フレーバーの種類も豊富で、フルーティーなものからスパイシーなものまで、多彩な味わいを楽しむことができます。
マリアージュフレールの紅茶『マルコポーロ 』の特徴
『マルコポーロ』は、祁門紅茶をベースに、中国やチベットの花や果実をブレンドしたフレーバードティーです。
その特徴は、蜂蜜やヴァニラ・キャラメルを想わせる甘い香りと風味が豊かなことです。祁門紅茶の豊かな味わいと、フルーティーで芳醇な香りが調和し、口当たりは滑らかで優しい口当たりを持ちます。
渋みや苦味が少なく、甘くて濃厚な味わいが楽しめるため、デザート感覚で楽しめるフレーバードティーの代表的な一品です。
マルコポーロの種類は?
マリアージュフレールの『マルコポーロ』には、以下のような種類があります。
- マルコポーロ:祁門紅茶がベースのフレーバードティー
- マルコポーロ・ルージュ:ルイボスティーがベースのフレーバードティー
- マルコポーロ・ヴェール:緑茶がベースにがベースのフレーバードティー
- マルコポーロ・ブルー:青茶(烏龍茶)がベースのフレーバードティー
- マルコポーロ・スブリム:オーガニックの紅茶がベースのフレーバードティー(花やフルーツもこだわっている)
- マルコポーロ・ヴェール・スブリム:オーガニックの緑茶がベースのフレーバードティー(花やフルーツもこだわっている)
各種類とも、マルコポーロ特有のフルーティーで芳醇な香りと甘い風味が楽しめますが、ベースとなる茶葉が異なることで、それぞれに独特な味わいを持っています。
マルコポーロの香りは?
マルコポーロの香りは非常に魅力的であり、蜂蜜の甘さとヴァニラ・キャラメルの豊かな香りを思い起こさせます。茶葉を開封する瞬間から、甘くてほのかな香りが広がり、その魅力に引き込まれることでしょう。この香りは、心地よい温かさと優雅さを感じさせます。
マルコポーロの甘い香りと風味は、そのまま飲むだけでなく、ミルクやハチミツを加えることでさらに引き立ちます。ミルクのクリーミーさと相まって、蜂蜜やヴァニラ・キャラメルの風味が一層際立ち、口当たりもより滑らかになります。この組み合わせは、朝食やティータイムにぴったりであり、心地よい一時を過ごすことができます。
お値段は?
マリアージュフレールのマルコポーロは3種類あります。
マルコポーロ | お値段 |
---|---|
紙袋入り茶葉 100g | 3,132円(税込) |
缶入り茶葉 100g | 3,564円(税込) |
モスリンコットンティーパック | 3,996円(税込) |
ちなみに、ティーパックだと30杯、100gの茶葉だと約35杯分飲めます。
旅行先や会社などで、手軽に楽しみたい方はティーパックがおすすめです。
マルコポーロを飲んだ感想
甘い香りが漂う、マルコポーロという紅茶を飲んでみました。
芳醇な香りが漂ってきます。
ストレート
最初に香るのは、蜂蜜やバニラ、キャラメルを思わせる甘い香り。
飲んでみると、口に広がるのはフルーティーな味わいで、喉越しもなめらかです。特に、紅茶の渋みが苦手な私にとっては、マルコポーロは甘さと芳醇な香りが口の中に残る、非常に飲みやすい紅茶でした。
ミルクティー
マリアージュフレールのマルコポーロをミルクティーで飲んでみました。
ミルクを加えると、紅茶の香りとともに甘くクリーミーな香りが広がります。
飲んでみると、甘さが控えめで、バランスのとれた味わいが口いっぱいに広がります。マルコポーロの特徴であるフルーティーな味わいと、蜂蜜やバニラ、キャラメルを思わせる甘い香りが、ミルクティーとの相性が非常によく、とても美味しかったです。
ミルクティーにすることで、マルコポーロの芳醇な香りがより一層引き立ち、贅沢なティータイムを楽しめました。
アイスティー(水だし)
マリアージュフレールのマルコポーロを水出し紅茶でアイスティーにして楽しんでみました。色合いもとても鮮やかで、見た目もきれい。香りは甘く、フルーティーな感じらです。
飲んでみると、口の中に広がる風味に驚きました。豊かなヴァニラと、フルーツが絶妙に調和していて、口当たりも滑らかで爽やかでした。アイスティーとして飲むと、ホットよりフレーバーの甘味を感じながら、さっぱりとした味わいが引き立ちます。
マルコポーロの美味しい入れ方
マルコポーロの美味しい淹れ方をご紹介します。
ホット
- ティーポットを温めます。
- お湯を捨てます。
- 茶葉を2.5g~3g入れます。
- お湯200gをいれます。
- お湯を入れはじめから3分待ちます。
- カップに注いで出来上がり。
アイスティー(水だし)
- 茶葉を5g、ティーパックに入れます。
- 500mlのお水と、ティーパックをピッチャーなどに入れます。
- 冷蔵庫で6~8時間抽出します。
- しっかり抽出できたら、ティーパックを取り出します。
まとめ
マリアージュフレールのマルコポーロは、祁門紅茶をベースにしたフレーバードティーで、中国とチベットの花や果実がブレンドされています。蜂蜜やバニラ、キャラメルを思わせる甘い香りと、芳醇な香りとフルーティーな味わいが特徴で、甘さも控えめなので、幅広い層に人気のあるティーです。
ストレートやミルクティー、ホットやアイスでも美味しく楽しめます。是非、自分好みの飲み方で楽しんでみてください。
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